宮之阪駅

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ファイル:Keihan1900-special express color.jpg
プラットホーム。1900系 (2008年廃車) の復刻塗装車が停車中。

宮之阪駅(みやのさかえき)は、大阪府枚方市宮之阪一丁目にある、京阪電気鉄道交野線である。

歴史

  • 1940年昭和15年)9月11日 - 交野電気鉄道中宮駅として開業。
  • 1945年(昭和20年)
  • 1946年(昭和21年)2月15日 - 営業再開。
  • 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
  • 1956年(昭和31年)8月31日 - 改札上家新築
  • 1968年(昭和43年)12月1日 - ホーム延伸・駅改良
  • 1971年(昭和46年)
    • 6月6日 - 当駅の先にある中宮信号所から村野まで複線化。
    • 6月20日 - 宮之阪駅に改称。
  • 1974年(昭和49年)
    • 3月3日 - 単線で駅を高架化。
    • 12月1日 - 駅およびその前後の高架化完成。当駅から中宮信号所まで複線化。
  • 1976年(昭和51年) 3月12日 - 高架下に「宮之阪ショッピングテラス」[1](現「エル宮之阪」)開業。
  • 1992年平成4年)11月28日 - 枚方市から当駅までの高架複線化が完成。行違い設備廃止。
  • 1993年(平成5年)1月30日 - 枚方市行きホームとコンコースの間に車イス対応エスカレーター設置。
  • 2010年(平成22年)6月1日 - 高架下の「エル宮之阪」のリニューアル工事竣工。
  • 2011年(平成23年)3月1日 - 身体障害者対応エレベーターが使用開始[2]

駅構造

相対式2面2線のホームを持つ高架駅である。ホームは2階にある。改札口は1か所のみ。2011年(平成23年)3月1日にエレベーターと車イス対応トイレが設置された。

枚方市駅の高架化工事が完成するまでは枚方市 - 当駅間が単線であったため、当駅で列車の行違いが行われていた。

のりば

1 テンプレート:Color交野線(上り) 枚方市淀屋橋中之島線出町柳方面
2 テンプレート:Color交野線(下り) 交野市私市方面

案内サインは上記の通りであるが、上り列車は枚方市駅までの運転のため、淀屋橋・中之島線方面と出町柳方面は次の枚方市駅で乗り換えとなる。なお、両ホームとも有効長は5両。

利用状況

  • 2009年(平成21年)11月10日の利用客数は5,054人(『京阪百年のあゆみ』より)。
  • 2004年(平成16年)の1日平均の利用客数は約5,349人(大阪府統計年鑑より)。

駅周辺

高架下には各種店舗が入居するショッピングゾーン「エル宮之阪」が造られている。

隣の駅

京阪電気鉄道
テンプレート:Color交野線
テンプレート:Color普通
枚方市駅 - 宮之阪駅 - 星ヶ丘駅

脚注

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関連項目

外部リンク

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  1. 出典元・京阪開業90周年記念誌「街をつなぐ 心をむすぶ」P212より
  2. 「おけいはん.ねっと|駅情報局:宮之阪駅」の駅構内図の更新日より