守内かさ神駅
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守内かさ神駅(しゅうちかさがみえき)は、山口県岩国市御庄にある錦川鉄道錦川清流線の駅。線内で最も遅く開業した駅である。秘境駅の1つでもある。
駅構造
単式1面1線のホームを持つ。駅は崖沿いにある。待合所はなく、小さな屋根がある。
駅周辺
周囲に10軒ぐらいの民家がある。駅前に仮設トイレがあるが、水道はない。駅前の道路の反対側に、飲料の自販機がある。
歴史
その他
- 近くに、駅名の由来になった「かさ神神社」がある。皮膚(瘡=かさ)に御利益のある神社とされる。
- 守内(しゅうち)地区は、錦川の両岸に分かれる。駅側から対岸に渡るには沈下橋(増水時に冠水する橋)があるが、増水でよく通行止めになる。