大砲将棋
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大砲将棋(たいほうしょうぎ)は、現代の変形将棋の一種である。日本生まれではなく、Peter Michaelsen が1998年2月に考案した。
ルール
- 本将棋と同じく9×9マスの盤を用いる。駒は右図のように配置する。
- 駒は本将棋の8種類のほか、金砲・銀砲・銅砲・鉄砲の4種類を用いる。
- 金砲は左金の上。
- 銀砲は左銀の上(角行の右隣)。
- 銅砲は右銀の上(飛車の左隣)。
- 鉄砲は右金の上。
元の駒 | 動き | 成駒 | 動き | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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金砲 (きんほう) |
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縦横に何マスでも進めるが、間に1個以上の他の駒を飛び越して進まなければならない。 | 成金砲 (なりきんほう) |
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元の動きに加えて、隣接する8方向に1マスずつ動ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
銀砲 (ぎんほう) |
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×の位置にある駒を飛び越えて、縦横に2マス動ける。×の位置に駒がないときはその方向には動けない。 | 成銀砲 (なりぎんほう) |
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元の動きに加えて、隣接する8方向に1マスずつ動ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
銅砲 (どうほう) |
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斜めに何マスでも進めるが、間に1個以上の他の駒を飛び越して進まなければならない。 | 成銅砲 (なりどうほう) |
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元の動きに加えて、隣接する8方向に1マスずつ動ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉄砲 (てつほう) |
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×の位置にある駒を飛び越えて、斜めに2マス動ける。×の位置に駒がないときはその方向には動けない。 | 成鉄砲 (なりてつほう) |
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元の動きに加えて、隣接する8方向に1マスずつ動ける。 |
関連項目
外部リンク
- Cannon Shogi and Cannon Chess(英語、ChessVariants.org内のページ)