大湫宿
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大湫宿(おおくてじゅく、大久手宿とも)は中山道の47番目の宿場で、現在は岐阜県瑞浪市。
慶長9年(1604年)に新設された宿場で、尾張藩領であった。皇女和宮親子内親王の宿泊地となった。
概略
最寄り駅
- JR中央本線 釜戸駅から瑞浪市コミュニティバス釜戸=大湫線「大湫」バス停下車。
- 釜戸駅から徒歩の場合は、約3.5km離れていて、駅からは上り坂。
史跡・みどころ
- 皇女和宮歌碑
- 本陣跡
- おもだか屋
- 脇本陣保々家
- 神明神社の大杉
- 樹齢1300年
- 圓通閣
- 美濃瑞浪三十三霊場第四番、大湫観音堂の絵天井は瑞浪市指定有形文化財
- 高札場跡
細久手宿までの史跡・みどころ
- 二つ岩
- 琵琶峠
- 石畳が復元されている。
- 八瀬沢一里塚
- 弁天池
- 奥之田一里塚
参考文献
- 『中山道を歩く』 児玉幸多 著 中公文庫 1988年 ISBN 4-12-201556-1