堀田正高

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堀田 正高(ほった まさたか)は、下野佐野藩主、のち近江堅田藩の初代藩主。佐倉藩堀田家分家初代。

徳川綱吉に仕え大老を務めた堀田正俊の三男。母は稲葉正則の娘。名は正有正在とも。

貞享元年(1684年)、父が暗殺されたときに1万石を分与され、佐野藩主となった。

元禄11年(1698年)3月7日、近江堅田に移封されて、堅田藩主となる。

享保7年(1722年)5月9日、七男の正峯に家督を譲って隠居し、享保13年(1728年)5月29日に62歳で死去した。


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