国道487号
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国道487号(こくどう487ごう)は、広島県呉市から広島市に至る一般国道である。
海上区間があり、瀬戸内の島々を周回する。島内を迂回するルートになっている場所が多いので、並行する県道を使う方が目的地に早着できる。
本州と倉橋島を結ぶ橋は音戸大橋(おんどおおはし)と呼び、海峡を航路が通るため3層のループ状になっている。なお、この海峡は平清盛が開削したことで知られる。 広島市の区間は「宇品通り」と呼び、道路の中央に広島電鉄の電車が走る。
概要
- 陸上距離:50.3km
- 起点:広島県呉市(本通1丁目交差点=国道31号交点)
- 終点:広島県広島市南区(平野橋東交差点=国道2号交点)
- 主な経由地:江田島市
- 指定区間:なし
- 制定年月日:1993年4月1日
通過市町村
主な接続路線
- 国道31号(呉市)
- 国道2号(広島市)
- 広島南道路(広島市)
- 広島県道35号音戸倉橋線(呉市)
- 広島県道36号高田沖美江田島線(江田島市)
- 広島県道44号江田島大柿線(江田島市)
- 広島県道86号翠町仁保線(広島市)
- 広島県道243号広島港線(広島市)
- 広島県道37号広島三次線(広島市)
バイパス
海上区間
別名
- 宇品通り(広島市内)