四方幸子

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四方 幸子(しかた ゆきこ)は、日本のキュレーター東京造形大学特任教授多摩美術大学客員教授(メディア芸術FW担当)。

概要

京都府出身。都留文科大学英文学科卒業[1][2]

山口情報芸術センター阿部一直と共に日本を代表するメディアアートキュレーターとして世界的に知られ、Transmediale(ベルリン)、eyebeam(ニューヨーク) アルス・エレクトロニカ賞審査委員(オーストリア、2000、2003)、ナム・ジュン・パイク賞審査員(ドイツ、2004)など世界各国において、メディアアート関連の各組織のアドバイザーとして活動している。

研究テーマはメディア芸術表現の横断的研究、アートの可能性。

1990~2001年キヤノンアートラボ・キュレーター、森美術館アソシエイトキュレーター、NTTインターコミュニケーション・センターのキュレーターを務めた。

脚注

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外部リンク

  • 教員プロフィール・教育研究業績 四方幸子東京造形大学
  • 四方幸子 審査講評 - 第14回 2010年文化庁メディア芸術祭 歴代受賞作品