原田宇陀児
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テンプレート:複数の問題 原田 宇陀児(はらだ うだる)は、フリーランスのゲームシナリオライター、小説家。既婚者[1]。
略歴
同人活動中に高橋龍也に見出され、アクアプラスへ入社。『WHITE ALBUM』でデビューし、その強烈な個性から人気を博した。プレイステーション版『To Heart』のシナリオのリニューアルにも参加。テンプレート:要検証範囲。
2004年にエルフより発売された『下級生2』の開発に参加。しかし、後にシナリオライターのクレジットが「モーニング息子」という名前のライターに変更された。
同年に、雑誌『ファウスト』(Vol.3 2004 SUMMER)にて「サウスベリィの下で」を発表。
2005年、ムック『アイドルマスター キャラクターマスター』(一迅社)に特別ゲストとして参加、ショートストーリー「I.M.」を発表。
2006年11月に大槻ケンヂの小説『新興宗教オモイデ教』の外伝を執筆することが発表され、2007年5月23日にガガガ文庫(小学館)より発売された。
作品
ゲーム
- スタープラチナ - ヴィジュアルシーンのテキスト担当
- WHITE ALBUM - シナリオ担当
- To Heartプレイステーション版、Windows版(一般) - 一部シナリオ担当
- 猪名川でいこう!! - 一部シナリオ担当
小説
- サウスベリィの下で(『ファウスト』Vol.3、講談社、2004年7月)
- 新興宗教オモイデ教外伝 -- 監修:大槻ケンヂ イラスト:津路参汰(ニトロプラス)
- 風に乗りて歩むもの(ガガガ文庫、小学館、2009年12月)
脚注
- ↑ 『新興宗教オモイデ教外伝2』のあとがきによる。