南豊科駅
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駅名標(2009年12月28日)
南豊科駅(みなみとよしなえき)は、長野県安曇野市豊科にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である。
駅構造
豊科駅管理の業務委託駅で、長鉄開発が駅業務を受託しており、POS端末(営業時間 7:40 - 17:10 ※ただし途中休止時間あり)が設置されているが、自動券売機は設置されていない。夕方から朝までは無人となる。
利用状況
駅自体は小さいものの長野県豊科高等学校と長野県南安曇農業高等学校の最寄り駅となっているため、学生を中心に利用客が多い。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | |
2001 | 826 |
2002 | 778 |
2003 | 777 |
2004 | 746 |
2005 | 766 |
2006 | 766 |
2007 | 764 |
2008 | 778 |
2009 | 759 |
2010 | 824 |
2011 | 823 |
2012 | 838 |
2013 | 901 |
駅周辺
- 長野県豊科高等学校
- 長野県南安曇農業高等学校
- 安曇野市立豊科南小学校
- 安曇野市立豊科南中学校
- 長野県立こども病院
- 生活協同組合コープながの安曇野豊科店
- 国道147号
- 日本エフディ株式会社
このほか、駅から徒歩3分のところに日本一大きな道祖神(神代文字碑)石像がある。
歴史
- 1926年(大正15年)4月14日 - 信濃鉄道の駅として開業。旅客営業のみ。
- 1937年(昭和12年)6月1日 - 信濃鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color大糸線