十二大祭

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十二大祭(じゅうにたいさい、テンプレート:Lang-ru, テンプレート:Lang-en)は、正教会で重要視される12の祭日[1]

復活大祭(パスハ)は別格として扱われ、十二大祭には数えられず、奉神礼の形式も特別のものが用意されている[1]

十二大祭の晩祷には徹夜祷が行われ、晩課早課が合わせて行われ、さらに多油祭(ポリエレイ)が執行される[1]

移動祭日と固定祭日とがあり、移動祭日は毎年変動する復活大祭と連動して日にちが変わり、固定祭日は月日で固定されている[1]

脚注

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外部リンク

  • 1.0 1.1 1.2 1.3 主教ニコライ:閲、中井木菟麻呂:序、松本高太郎:編『公祈祷講話』22頁 - 24頁、正教会出版、明治34年10月