佐竹美保

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佐竹美保(さたけ みほ、1957年3月3日 - )は、富山県出身の画家

富山県立高岡工芸高等学校デザイン科卒業後上京し活動。主に児童書の挿絵を担当し、SFファンタジーの分野で活動している。 『魔女の宅急便』(その3以降)、リンの谷のローワンシリーズ、『魔法使いハウルと火の悪魔』など、よく知られた児童文学作品の数々の表紙や挿絵を描いている。

作品数は大変多いが、それがひとつの作品としてまとまることはなく、携わった全ての作品を入手することも困難である。画集の出版を求める声もあるが、「絵が死んでしまうような気がする」という本人の希望から、出版には至っていない。原画展やサイン会などは、時折催されている。

挿絵を手掛けた主な作品

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