住用村
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テンプレート:Infobox 住用村(すみようそん)は、鹿児島県の奄美大島にあった村で、大島郡に属した。
2006年3月20日、名瀬市および笠利町と合併し奄美市となり、奄美市の地域自治区である住用町となった[1]。
目次
地理
奄美大島の南部に位置し、島南東部の住用湾に面する。
- 山:金川岳
隣接市町村
歴史
近現代
- 1908年4月1日 島嶼町村制度により住用村が発足。
- 1946年2月28日 アメリカ合衆国(琉球列島米国民政府)の統治下におかれる。
- 1953年12月25日 奄美大島の日本返還により再び日本国に属する。
- 2006年3月20日 - 名瀬市、笠利町と合併し奄美市となり、奄美市の地域自治区「住用町」となった(設置期間は2016年3月31日まで[1])。
行政
- 村長:師玉當章
産業
地域
教育
小・中学校
村立
- 住用中学校
- 市小中学校
- 東城小中学校
- 和瀬分校
- 住用小学校
交通
バス路線
一般路線バス
道路
一般国道
主要地方道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 黒潮の森マングローブパーク
- 新住用川ダム
- 石原ヨシハラウエノ遺跡
- タンギョの滝
住用村に関わりのある人物
脚注
関連項目
- ↑ 1.0 1.1 ○名瀬市、大島郡住用村及び同郡笠利町の廃置分合に伴う地域自治区を設置する協議書 - 奄美市例規集 2011年12月25日閲覧。