京成稲毛駅

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|} 京成稲毛駅(けいせいいなげえき)は、千葉県千葉市稲毛区稲毛3丁目1番17号にある京成電鉄千葉線である。駅名標と旅客向け案内では「京成」を省略し、稲毛とされている。駅番号KS55

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、ホーム有効長は6両編成に対応する。各ホーム間は構内踏切で連絡しており、2番線ホーム側にも改札口(以前は臨時改札口)がある。

以前は上野寄りに下り線から上り方面に出発する分岐器が設けられていた。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 KS 千葉線 上り 津田沼上野成田空港SL 新京成線方面
2 下り 千葉中央ちはら台方面
  • 現地の案内では、直通列車の設定がない「成田空港」も表記されている。

利用状況

2013年度の一日平均乗降人員は6,434人[1]で、京成線内69駅中第46位であった。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員
2003年 3,117 [2]
2004年 3,054 [2]
2005年 3,021 [2]
2006年 3,086 [2]
2007年 3,147 [2]
2008年 3,162 [3]
2009年 3,188 [3]
2010年 3,179 [3]
2011年 3,114 [3]

駅周辺

神谷伝兵衛愛新覚羅溥傑の時代には国道14号付近に海岸線があり、海水浴潮干狩りの客で賑わうリゾート地。稲毛浅間神社の周辺に広がる松林の中には別荘旅館「海気館」もあり、海気館には多くの文人墨客が小説執筆や静養のため訪れていたが、現在は海が埋め立てられて団地が多くなり、保養所等も今はなく、稲毛浅間神社と松林だけが僅かに昔の面影を残す[4]

路線バス

かつては京成バスの市街線(現在のちばシティバス作草部線、休止中)・宮野木線京成団地線などが当駅を始・終点としていたが、その後、当地のバス路線中心駅はJR稲毛駅となり、作草部線が2010年3月15日より運行休止となったのを最後に、当駅を始・終点とする路線バスはなくなった。

京成バス市街線は、千葉都市モノレール開通以前は運転本数も多く、京成バスを代表する主要幹線の一つであった。

2013年現在、駅最寄りの「京成稲毛駅」バス停に停車するのは以下の路線である。

また、駅から離れた高台にある「京成稲毛駅入口」バス停には下記のバスが発着する(所在地は稲丘町)。発着本数は上記のバスよりもこちらのほうが多い。

歴史

隣の駅

テンプレート:Colorテンプレート:Color京成電鉄
KS 千葉線
検見川駅 (KS54) - 京成稲毛駅 (KS55) - みどり台駅 (KS56)

脚注

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関連項目

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外部リンク

テンプレート:京成千葉線
  1. 京成電鉄 駅別乗降人員
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 千葉市統計書(平成20年度)
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 千葉市統計書(平成24年度)
  4. 稲毛の歴史 - 千葉市