中原 季時(なかはら の すえとき、? - 1236年5月12日(嘉禎2年4月6日))は平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての武将。中原親能(藤原親能)の子。
源頼朝に仕え、朝幕関係の交渉役を務めた。1205年10月から京都守護に任じられて、山門騒動の鎮圧などに活躍した。1221年に出家して行阿と号した。同年の承久の乱では、鎌倉の留守居役を務めている。1236年4月6日、死去した。