世界三大がっかり
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テンプレート:独自研究 世界三大がっかり(せかいさんだいがっかり)とは、日本人観光客をがっかりさせる世界3カ所の観光名所を指す用語である。
世界的に有名で、観光客が多い割には、素朴・簡素・小規模で、過剰な期待を裏切るとされる場所の代表例。シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚姫の像、ブリュッセルの小便小僧のことである[1]。小便小僧は三大がっかりに含めず、ドイツ・ライン川のローレライやシドニーのオペラハウス等、他の観光名所を代わりに数える場合もある[2]。
イギリス人にとっての「最もがっかりした観光地」
2007年にイギリスの旅行保険会社ヴァージン・トラベル保険が国内の成人1267人に対して実施した、「最もがっかりした観光地 (Most Disappointing Tourist Spot) 」に関する世論調査では、1位パリのエッフェル塔、2位同ルーヴル美術館、3位ニューヨークのタイムズスクェアの順であった[3]。