三川バイパス
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox road 三川バイパス(みかわバイパス)は、山形県鶴岡市から酒田市に至る国道7号のバイパス道路。
概要
鶴岡市本田から酒田市広野に至る、全長8.8kmのバイパス道路。一部連続立体交差方式で全線暫定2車線。上下線各1箇所にゆずり車線が設けられている。
赤川の右岸側を経由する国道7号の旧ルート(山形県道333号鶴岡広野線-国道112号)よりも約2km短縮された。
路線データ
出典による路線データは以下の通り[1]。
- 総延長 : 8.8 km
- 起点 : 山形県鶴岡市本田
- 終点 : 山形県酒田市広野
歴史
- 1989年(平成元年)1月:三川バイパスの整備計画が都市計画決定(標準幅員28m)。1990年度に用地取得着手。
- 1991年(平成3年):着工。
- 1996年(平成8年)10月:三川町猪子・県道庄内空港線交差点 - 酒田市広野間 (2.6km)、暫定2車線で供用開始。
- 1999年(平成11年)6月:鶴岡市本田 - 猪子間の建設工事着工。
- 2003年(平成15年)9月28日:本田 - 猪子間 (6.2km)、暫定2車線で供用開始し、全線開通。