一分駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一分駅(いちぶえき)は、奈良県生駒市壱分町にある、近畿日本鉄道(近鉄)生駒線の駅。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。本駅舎は1番ホーム側生駒寄りにあるが、2番ホーム側生駒寄りにもラッシュ時専用の臨時改札がある。なお、互いのホームは構内踏切で結ばれている。便所は改札内にあり、男女別の水洗式。
自動改札機は東芝製が設置されており、赤い自動改札機(EG-2000)は出場時2枚一括処理、PiTaPa・ICOCAに対応する。
のりば
1 | テンプレート:Color生駒線(下り) | 王寺方面 |
---|---|---|
2 | テンプレート:Color生駒線(上り) | 生駒・大阪難波・奈良・京都・尼崎・三宮方面 |
利用状況
- 2010年11月9日の調査結果によると、1日の乗降人員は5,248人[1]。この数字は…
- 近鉄の全調査対象駅(287駅)中、114位。
- 生駒線の駅(12駅、他線接続駅含む)の中では、4位。
- 奈良県内の近鉄の駅(93駅)の中では、32位。
- 2008年11月18日の調査では1日の乗降人員は5,336人、2005年11月8日の調査では5,363人。
駅周辺
- 往馬坐伊古麻都比古神社(生駒大社)
- 生駒市立壱分小学校
- 奈良県立生駒高等学校
- さつき台住宅地
- 第二阪奈有料道路壱分ランプ
- 国道168号
- 竹林寺
歴史
- 1926年(昭和元年)12月28日 - 信貴生駒電鉄元山上口 - 仮新生駒間延伸時に開業。
- 1964年(昭和39年)10月1日 - 近畿日本鉄道が信貴生駒電鉄を合併。近鉄生駒線の駅となる。
- 1977年(昭和52年)7月31日 - 菜畑 - 南生駒間複線化。
- 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。