ヴィチェグダ川
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テンプレート:Infobox 河川 ヴィチェグダ川は、ロシアのヨーロッパ部分を流れる川である。北ドヴィナ川の支流であり、全長はおよそ1,100kmにおよぶ。ウラル山脈北部の西約310kmに源を発し、コミ共和国とアルハンゲリスク州を西に流れる。流域最大の都市はスィクティフカル(コミ共和国の首都)である。アルハンゲリスク州のコトラスで北ドヴィナ川と合流する。
中世にはウラル山脈を越えてシベリアへ向かう交易路の一部となり、ロシア北部のポモールなどの人々のシベリア進出に大きな役割を果たし、その結果、テンプレート:仮リンクが盛んになり、北極海航路発見の大きな原動力となっていった。約800kmは航行可能であり、ヴォルガ川の支流カマ川と運河で繋がっている。