レツィエ3世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:基礎情報 君主 レツィエ3世(Letsie III、1963年7月17日 - )は、レソトの国王(第2・4代)。本名はデイヴィッド・モハト・レツィエ・ベレン・セーイソ(David Mohato Letsie Bereng Seeiso)。
概要
1966年、レソト王国の成立。父のモショエショエ2世が国王に即位したことに伴い、王太子に即位。
1990年、ジャスティン・レハンヤ率いる軍事政権がモショエショエ2世を追放、第8代国王に即位する。
1994年8月、首相のヌツ・モヘレとの対立から憲法を停止し、議会・内閣の解散を一方的に宣言する(レソト危機)。しかし、翌9月にはゼネラル・ストライキや抗議デモが発生し親政統治が困難になり、退位を余儀なくされる。
1995年1月、南アフリカを中心とした各国の調整によりモショエショエ2世が王位に復位、再び王太子へ。しかし翌年モショエショエ2世が交通事故で崩御したことに伴い第10代国王として復位。
関連項目
テンプレート:S-roy |-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
モショエショエ2世
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 国王
第4代:1996 - 現在
|style="width:30%"|次代:
(在位)
|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
モショエショエ2世
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 国王
第2代:1990 - 1995
|style="width:30%"|次代:
モショエショエ2世
- 転送 Template:End