ミック・エイブラハムズ
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ミック・エイブラハムズ(Mick Abrahams, 1943年4月7日 - )は、イングランドのギタリスト。ロックバンド、ジェスロ・タルの初代ギタリストとして知られる。
ベッドフォードシャーのルートンで生まれた[1]。1965年にThe Toggery Fiveというバンドに加入し、後にジェスロ・タルのメンバーとなるクライヴ・バンカーと出会う[1]。1967年にはバンカーと共にMcGregory's Engineに加入し、ここでイアン・アンダーソンやグレン・コーニックと出会ってジェスロ・タル結成に至った[1]。
ファーストアルバム『日曜日の印象』(1968年)制作後、音楽の方向性の違いでジェスロ・タルを脱退。その後、よりブルース・ジャズ色を強めた自身のバンド、ブロドウィン・ピッグを結成する。
1971年、ブルースおよびブルースロック色の強い初のソロ・アルバム『Mick Abrahams』を発表[2]。1988年にはブロドウィン・ピッグを再結成している[1]。