マルヌ川 (フランス)
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テンプレート:Infobox 河川 マルヌ川(la rivière de la Marne)は、フランスのパリ東部から南東部を流れる川であり、セーヌ川の支流である。全長は約525キロメートルにおよぶ。
ラングル高原に源を発し、北へ向かって流れた後、サン・ディジエとシャロン=アン=シャンパーニュの間で西に折れ、シャラントン・ル・ポンでセーヌ川に合流する。
古代には、ガリア語でマトラ(Matra)、ラテン語でマトロナ(Matrona)と呼ばれ、訛って現在のマルヌ(Marne)になったと考えられている。