ベルナのしっぽ
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テンプレート:Sidebar with collapsible lists ベルナのしっぽは郡司ななえ著の小説。1996年出版。
概要
物語は郡司自身の経験をモデルにした。成人病の後遺症から失明したななえが、赤ちゃんの育児を行うために犬嫌いを克服して盲導犬との生活を送ることを決心した。そして訓練所で出会ったラブラドールレトリバーのベルナとのふれあいと成長を描いていく。
1998年にフジテレビジョンで初めてドラマ化され、更に2006年には白石美帆の主演で映画化され、東京国際映画祭(2005年度大会)にも出品された。
ドラマ
金曜エンタテイメント・愛と感動の実話・さよなら盲導犬ベルナ
フジテレビ系
1998年3月6日(金)21:00-22:52 平均視聴率 16.9(ビデオリサーチ)
主演:大竹しのぶ
映画
2006年9月30日公開。
キャスト
スタッフ
- 監督:山口晃二
- 脚本:鈴木智
- 音楽:和田貴史
- 製作総指揮:井川幸広、奥山和由、川野真寛
- 製作者:福田浩幸、岡田菜実代
- プロデューサー:中林千賀子
- キャスティング:星久美子
- 撮影:釘宮慎治
- 照明:田辺浩
- 製作:有限会社BSプロジェクト(クリーク&リバー社、インベストメントデザイン)
- 配給:シネカノンパブリシャーズ
- 上映時間:102分
主題歌
広瀬香美「情熱+」
関連書籍一覧
全て著者は、郡司 ななえ
- そしてベルナは星になった
- さようなら!盲導犬ベルナ―「目の見えない盲導犬」の巻
- がんばれ!盲導犬ベルナ―「ベルナおねえさん大活躍」の巻
- こんにちは!盲導犬ベルナ―「ななえさんお母さんになる」の巻
- ベルナもほいくえんにいくよ!