ブッダガヤ
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ブッダガヤ(仏陀伽邪 बोधगया)は、インドのビハール州、ガヤー県の都市。ボードガヤー(Bodhgaya )あるいはボード・ガヤー(Bodh Gaya )、単にガヤー(Gaya) とも表記する。
釈迦(如来)の成道(悟り)の地として有名な八大聖地の1つで、仏教では最高の聖地とされている。また、ヒンドゥー教における聖地でもあり、マラーター王国の宰相バーラージー・バージー・ラーオといった権力者も訪れている。
概要
インド東部、ビハール州、ネーランジャヤー(尼蓮禅)河のほとりにある。ブッダガヤには、中心にあるブッダガヤの大菩提寺(マハーボーディー寺)と、そのまわりにある各国各宗派の寺院(例としては中国寺、日本寺、ネパール寺など)がある。
マハーボーディー寺の中には、その本堂である高さ52mの大塔と、ゴータマ・ブッダが成道したときに座っていた金剛宝座と、成道したときにその陰にいたゴータマ・ブッダの菩提樹、沐浴の蓮池がある。
テロ事件
2013年7月7日、ブッダガヤ爆弾テロ事件が発生した。