テンプレート:スポーツ 最近の出来事 2005年10月2日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2005年10月2日追加
- (ゴルフ)神奈川県・戸塚カントリークラブで行われていた女子ゴルフの日本女子オープンゴルフは、宮里藍が初日からの首位を守り、5 アンダーパー(-5, 283ストローク)で初優勝。史上最年少の20歳105日で大会制覇を果たした。最終日となった10月2日は、ギャラリー数が2万1千人を超え、過去最高の観客動員を記録した。大会前年優勝者の不動裕理は、10 オーバーパー(+10, 298ストローク)で21位。日本国内のプロデビュー戦だった諸見里しのぶが5位入賞。横峯さくらは2日目で予選落ちした。
- (競馬)2日、日本の中山競馬場で開催されたスプリンターズステークス(国内GI・国際リステッド・芝1200m)は1番人気に支持された香港の英雄サイレントウィットネス(Silent Witness)が日本のデュランダルに1馬身と1/4の差をつけて優勝をした。サイレントウィットネスはこの勝利により20戦18勝、1400m以下の競走では無敗の18連勝となった。また外国調教馬の優勝は同競走が1994年に国際指定競走になって以来史上初の快挙。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第2競走の欧州最強ステイヤー決定戦のカドラン賞(国際GI・芝4000m)は1番人気に支持された地元フランスのリーフスケイプ(Reefscape)が同じく地元のオスタンキノ(Ostankino)に2馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりリーフスケイプは通算成績15戦5勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第3競走の欧州最強スプリンター決定戦のアベイユ・ド・ロンシャン賞(国際GI・芝1000m)はイギリス調教馬のエイヴォンブリッヂ(Avonbridge)が同じくイギリス調教馬のストライキングアンビション(Striking Ambition)に短頭の差をつけて優勝した。この勝利によりエイヴォンブリッヂは通算成績22戦7勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第4競走の欧州最強牝馬決定戦のオペラ賞(国際GI・芝2000m)はアイルランド調教馬のキンナード(kinnaird)が同じアイルランド調教馬のモナリザ(Mona Lisa)に半馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりキンナードは通算成績15戦6勝、重賞2勝目、GI初勝利とした。尚、1番人気に支持されたアレクサンダーゴールドラン(Alexander Goldrun)は3着に敗れた。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第5競走の欧州2歳の最強牝馬決定戦のマルセル・ブーサック賞(国際GI・芝1600m)は1番人気に支持されたアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の所属馬ランプルスティルトスキン(Rumplestiltskin)が地元フランスのクリフスロイヤル(Quiet Royal)に1馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりランプルスティルトスキンは通算成績6戦5勝、重賞3勝目、前走のモイグレアスタッドステークス(国際GI・芝7f)に続きGI2連勝とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第6競走の欧州2歳の最強馬決定戦のジャン・リュック・ラガルデール賞(国際GI・芝1400m)は1番人気に支持されたアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の所属馬ホレイショネルソン(Horatio Nelson)がイギリス調教馬のオペラケープ(Opera Cape)に1馬身半の差をつけて優勝した。この勝利によりホレイショネルソンは通算成績4戦4勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第7競走の欧州最強馬決定戦・ワールドレーシング・チャンピオンシップ第7戦の凱旋門賞(国際GI・芝2400m)は1番人気に支持された地元フランスのハリケーンラン(Hurricane Run)が同じくフランスのウェスターナー(Westerner)に2馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりハリケーンランは通算成績7戦6勝、重賞4勝目、前々走のアイリッシュダービーに続きGI3勝とした。またハリケーンランの父モンジュー(Montjeu)は2000年に同レースに優勝しており親子2代制覇も記録している。