コアマガジン
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:半保護 テンプレート:Infobox 株式会社コアマガジン(テンプレート:Lang-en)とは、日本の出版社の一つ。
白夜書房の系列出版社で、主にアダルト・サブカルチャーを中心とした雑誌・書籍を発行している。以前は池袋にて直営書店「コアブックス」の運営も行っていた。
略史
- 1985年5月、白夜書房の出版物の一部を発行する会社として、株式会社少年出版社が設立。
- 1995年3月、株式会社コアマガジンに社名変更。白夜書房が発行していたアダルト・サブカルチャーの雑誌・書籍発行部門と統合した。当初は新社名として他に『ごきげん出版社』という案もあり、一度はこの名前で決定したが、各方面よりの強い反対により断念。コアな雑誌社、もしくは世の中の核になる出版社という意味で『コアマガジン』と命名された。
- 2002年6月、東京地方裁判所により女優中村愛美に対する220万円の損害賠支払命令を受ける[1]。
- 「ブブカスペシャル7」(2002年6月発売)にてモーニング娘メンバーらのプライベート写真を無断で掲載したとして訴えられ、東京高裁で896万円の賠償命令が下った[2]。2008年10月15日に、最高裁にて東京高裁での決定を支持する判決が確定している[2]。
- 2006年10月、警視庁少年育成課、同社が発行していた「裏BUBKA」にて児童ポルノの映像を一部修正し同雑誌付録のDVDに二次転載したとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、同誌元編集長を逮捕。同社についても同月中に書類送検した。
- 2007年9月7日、朝日放送の高野直子元アナウンサーによって、名誉毀損及び著作権法違反の容疑で大阪府警大淀署に刑事告訴された[3]。
- 2012年4月には、白夜書房からパチンコ・パチスロ関連雑誌の編集機能がガイドワークスに移管されることに伴い、当社からも『パチンコオリジナル実戦術』『パチンコ激闘伝!実戦守山塾』などのパチンコ雑誌・ムックがガイドワークスに移管された。
- 2013年4月19日、『コミックメガストア』と『ニャン2倶楽部』の二つの編集部が家宅捜索を受けた[4]。同年4月24日、両雑誌の休刊を発表した[5]。
- 2013年7月25日、警視庁保安課は、『コミックメガストア』と『投稿ニャン2倶楽部』の5月号にて、わいせつな漫画や写真を掲載した雑誌を販売したとして、同社取締役や社員3人をわいせつ図画頒布容疑で逮捕した[6][7]。
主な発行誌
- ブブカ(BUBKA)
- BURST(休刊)サブカルチャー誌
- 素人写真投稿誌
- ニャン2倶楽部
- ニャン2倶楽部Z
- ニャン2倶楽部ライブWindowsDVD
- ニャン2倶楽部うぶモード
- 美少女コミック誌
- 美少女ゲーム誌
- メガストア
- G-type(アニメ中心)
- Voice-type(アダルトボイスドラマ雑誌。V-typeが第2号よりタイトル変更)
- マッドマックスシリーズ
- 実話マッドマックス(@BUNTA増刊号)
- 劇画マッドマックス
- 爆撮マッドマックス
- その他
- お買い得のクドい顔-レム色の回文-(レム色(お笑い芸人)が編集した回文のネタ本。クイズマジックアカデミーでも参考にされているとの話がある)
- 2ちゃんねるぷらす(休刊)
- 2ちゃんねるアーカイブ
- PSPで動画&音楽を楽しむ本
- スーパー写真塾
- 恋愛体験CANDY KISS(廃刊)
- ON STAGE(音楽雑誌。休刊)
書籍
- コア新書
直営店「コアブックス」
かつて存在したコアマガジンのアンテナショップ。同社書籍だけでなく、他社商品含め広く漫画一般を取り扱う書店だった。2009年4月3日に高田馬場から東池袋に移転。2013年1月31日閉店[8]。
旧まんがの森高田馬場店を引き継ぎ、高田馬場駅戸山口近くに開店。その後、同じくまんがの森池袋店を引き継ぐ形で移転した。まんがの森は1990年代以降男性向け成年コミックの取り扱いを縮小したが、コアブックスは逆にメインの商品として扱っていた。 また、成年コミックでは著者の直筆サイン入り単行本をプレミアなしで販売するなどファンに支持された。
閉店時の店内構成
- 1F手前:週刊誌・月刊誌・主に女性向け商品
- 1F奥:主に男性向け商品
雑記
メガストア同様、美少女ゲーム雑誌を発行している、大手出版社であるエンターブレイン、メディアワークスと手を組み、『まじれす!! 〜おまたせリトルウイング〜』(キャラクターデザイン: みさくらなんこつ)の共同開発およびタイアップを行った。
脚注
- ↑ 『朝日新聞』 2002年6月20日
- ↑ 2.0 2.1 テンプレート:Cite web
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