クローン・ワンチャオ国立公園

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クローン・ワンチャオ国立公園
อุทยานแห่งชาติคลองวังเจ้า
ナムトック・クローンサモークルワイ
所在地 カムペーンペット県
ターク県
登録日時 1990年8月29日
面積 747km²
公式サイト 国立公園局(英語)

クローン・ワンチャオ国立公園(-こくりつこうえん)は、タイの国立公園の一つ。

概要

メー・ウォン国立公園は特に、タイ国でも有数の広大な森林地帯、東部森林地帯(ウエスタン・フォレスト・コンプレックス)に位置する。公園内の森林は落葉樹混交林(mixed deciduous forest)や常用樹林などで、フタバガキ林、林なども存在する。インドゾウヤギレイヨウカモシカ属)などの東南アジアで代表的な動物を見ることが出来る。また公園内には二つの温泉がある。

公園内の自然

ナムトック・タオダム

ナムトック(滝)・タオダムは公園内の同じ場所にある3つの滝の総称である。とくに美しいとされるのが一番高い所にあるで、270mある。公園内でもっとも奥地にある滝の一つで、4WDのみで行くことが出来る。

ターオダム近くの温泉

50-70℃の温泉。タオダムから1.5キロの地点にある。サンバーホエジカイノシシのたまり場にもなっている。

ナムトック・クローンワンチャオ

ナムトック・クローンワンチャオはクローン(川)・ワンチャオにある滝。高さは60mで近隣では水浴やキャンプをすることが可能。

ポーン・ガス

硫黄が地上に吹き出しているスポット。同時に温泉もわきだしており、近隣で水浴が可能である。

ナムトック・クローンサモークルワイ

ナムトック・クローンサモークルワイは滝で、細く分岐した滝があり、小さくも独特の景観を見せている。

関連項目