キャラメルBOX
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テンプレート:美少女ゲームブランド キャラメルBOX(キャラメルぼっくす)は、ホビボックス株式会社のアダルトゲームブランド。現在、東京都千代田区神田小川町のホビボックス内に拠点を置いている[1]。2010年(平成22年)1月に東京都千代田区東神田より移転した。もともとは株式会社姫屋ソフトのブランドだったが、移転時にホビボックスに移管されている。2008年(平成20年)には新チーム「キャラメルBOX○○味」が結成された。同チームは「いちご味」としての「とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜」が担当第1作となる。
目次
発売ゲーム一覧
キャラメルBOX
- 2002年(平成14年)7月26日 - 青空純愛アドベンチャー 「BLUE」 (通常版)
- 2003年(平成15年)7月25日 - 「BLUE」 (廉価版)
- 2003年(平成15年)9月26日 - エモーショナルノベル 「めぐり、ひとひら。」 (初回版)
- 2004年(平成16年)5月28日 - ピュアアドベンチャー 「シャマナシャマナ 〜月とこころと太陽の魔法〜」 (通常版)
- 2004年(平成16年)10月29日 - 「めぐり、ひとひら。」 (廉価版)
- 2005年(平成17年)1月28日 - 女装潜入ロマンティックラブコメディ 「処女はお姉さまに恋してる」 (初回版)
- 2005年(平成17年)2月18日 - 「処女はお姉さまに恋してる」 (通常版)
- 2005年(平成17年)6月24日 - ファンディスク 「キャラメルBOX やるきばこ」 (初回版)
- 2005年(平成17年)12月22日 - シネマティクアドベンチャー 「あえかなる世界の終わりに」 (初回版・通常版)
- 2006年(平成18年)3月17日 - 「シャマナシャマナ 〜月とこころと太陽の魔法〜」 (リパッケージ版)
- 2006年(平成18年)4月28日 - 「処女はお姉さまに恋してる」 (DVDフルボイスパッケージ)
- 2006年(平成18年)10月27日 - 少女剣劇・救世虚構恋愛奇譚 「終末少女幻想アリスマチック」 (初回版)
- 2006年(平成18年)10月31日 - 「終末少女幻想アリスマチック」 (通常版)
- 2007年(平成19年)1月26日 - 「キャラメルBOX やるきばこ」 (復刻版)
- 2007年(平成19年)2月23日 - 古町恋愛アドベンチャー 「うつりぎ七恋天気あめ」 (初回版)
- 2007年(平成19年)3月16日 - 「うつりぎ七恋天気あめ」 (通常版)
- 2007年(平成19年)10月19日 - ファンディスク 「キャラメルBOX やるきばこ2 エピソードV:やるきねこの逆襲」
- 2009年(平成21年)3月27日 - ピュアファンタジーアドベンチャー「ボクの手の中の楽園」 (初回版)
- 2010年(平成22年)6月30日 - 女装潜入ロマンティックラブコメディ「処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー」(初回版)
- 2010年(平成22年)7月30日 - 「処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー」(通常版)
- 2011年(平成23年)5月27日 - 「処女はお姉さまに恋してる」 (Win7対応版)
- 2012年(平成24年)5月25日 - 「処女はお姉さまに恋してる 1&2パック」 (キャラメルBOXコレクション)
- 2012年(平成24年)5月25日 - 「処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー」 (キャラメルBOXコレクション)
- 2014年(平成26年)6月27日予定 - 「セミラミスの天秤」 (スペシャルパッケージ)
キャラメルBOX いちご味
- 2008年(平成20年)9月26日 - よーかい萌え癒し系アドベンチャー「とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜」 (初回版)
- 2008年(平成20年)11月23日 - 「とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜」 (通常版)
- 2010年(平成22年)5月28日 - ゆーれい萌えアドベンチャー「廻り巡ればめぐるときっ!?」(初回版)
キャラメルBOX ミルク味
- 2011年(平成23年)6月24日 - ピュアでHな恋人プレイADV 「雨芳恋歌 センセイ。わたし、もうオトナだよ…………」
- 2012年(平成24年)5月25日予定 - 「雨芳恋歌 センセイ。わたし、もうオトナだよ…………」 (キャラメルBOXコレクション)
主要な制作スタッフ
所属スタッフ
- 原画
- グラフィック・イラスト
- 瀬尾辰也
- 南幸紀
- かやか
- 天乃アト
- 叢雲
- シナリオ
- プログラマ
- でとりと
- 綾河
- 広報
- はむこ
- すずむし(見習い)
元スタッフ
- プロデューサー
- マンボ
- エノモト
- 原画
- グラフィック・イラスト
- シナリオ
- プログラマ
- 七瀬はずな
- 田中一嘉/電柱一家[3]
- なかまる
- 背景美術
- 神威光司(現:フリーと思われる)
関係ブランド・取引先
- 姫屋ソフト:元々のブランドホルダー。「キャラメルBOX」ブランドは2010年(平成22年)1月にホビボックスへ移管された。
- シーズウェア:姫屋ソフトの別ブランド。キャラメルBOXのソフトリリース開始とほぼ同時期に活動を停止している。
- ホビボックス:ブランドホルダー兼販売委託先。作品の著作権を共同所有する。
- ニトロプラス:開発の一部をニトロプラスに外注していた期間があった。
- Meteor:きゃらスタオンラインのインフォメーションにて新作の広告が流された。
- Comet:一部作品にて、所属スタッフが制作に参加している。
その他
- キャラメルBOX作品の体験版は結構長い時間プレイできることで知られている。(大体、全体の2割ほどの内容となっている)
- 新ブランドは「キャラメルBOX○○味」が正式なものであり、作品に応じてなに味かを決めていくとのことであった[4]が、同ブランド第2作の「廻り巡ればめぐるときっ!?」も「いちご味」でリリースされるということが2010年(平成22年)1月にアナウンスされた。
- 2009年(平成21年)5月1日にオフィシャルダウンロードストア[5]を開設した(A-cute[6]内)。これまでDL販売に関しては他社の総合DLサイト(ベクター・DLsite.com等)にて販売されていたが、今後は自社でも扱うものと思われる。
脚注
- ↑ http://hobibox.co.jp/company/profile.html
- ↑ 自身のブログにて2011年(平成23年)5月をもって退社したことを報告している。
http://jennykingdoms.blog89.fc2.com/blog-entry-1.html - ↑ 自身のブログにて2011年(平成23年)6月30日をもって退社したことを報告している。
http://denchu.jp/pg/2011/06/post-7.html - ↑ 「とっぱら」カウントダウンボイス9/22分より。つまり「いちご味」は「とっぱら」だけということ
- ↑ http://www.a-cute.jp/OfficialDownloadStore/caramel-box/
- ↑ http://www.a-cute.jp/
関連項目
外部リンク
- 公式サイト(年齢確認あり)