カード処理機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
テンプレート:出典の明記 カード処理機（ - しょりき）とは、駅の改札口で使用される機器で、係員により操作される。鉄道乗車用のカードのエンコードやデコードを行う機器である。
概要
乗車用カードの減算、データ読み取り、読み取り不良カードの再発行などを行う。
カードの処理に使用されるほか、定期乗車券の入場、出場の処理をしたり、普通の乗車券の精算を行ったりする機能を持ったものもある。
窓口処理機
乗車用カードに対応しているものはカード処理機と呼ばれるが、カードに対応していない場合は単に窓口処理機と呼ばれることもある（両方を総称して「窓口精算機」ということもある。）。 その場合は乗り越しによる不足賃の精算処理に使われる。フェアスルーシステム導入路線の場合定期乗車券の出場処理を行ったりすることもある。
会社内では、略して「窓処（まどしょ）」と呼ばれている場合が多い。
