ながわ里バス
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ながわ里バス(ながわさとバス)は青森県三戸郡南部町が運営する多目的バス(いわゆる80条バス)で、旧名川町域をエリアとして運行する。
運行委託
路線
- 剣吉・チェリーセンター線
- 鳥川線
- 助川線
- 法光寺・諏訪ノ平駅線
沿革
- 2002年4月27日 - 運行開始(開始に伴い南部バスの町内路線の一部が廃止されたが、廃止代替が目的ではなく、バス空白地帯へもバスを走らせる目的である)。
- 2010年1月18日 - 在籍車のうち、老朽化した1台を新製車(いすゞ・エルガミオワンステップ)に置き換え[1]。
- Nagawa tamokutekibus1.jpg
名川町当時(2002年)の車両
※他にも車両あり - NagawaSatoBus PDG-LR234J2 No.206.jpg
2010年1月に導入された新製車(いすゞ・エルガミオ ワンステップ:2010年5月撮影)
- Denshokanmae BusStop.jpg
現在のバス停ポール(「伝承館前」(南部町多目的バスと共用):2010年5月撮影)
運賃
- 小中学生無料
- 高校生以上一律100円
その他
- ながわ里バス専用の回数券も発行している(それ以外の回数券(南部バス・八戸市営バス・十鉄バスの回数券を含む)は使用できない)。ただし、この専用回数券で南部町多目的バスには使用できない。
- 車種により、中型路線バス車両とマイクロバス車両のいずれかがそれぞれ運用される。
- 一部の停留所では、南部バスのバス停ポール・南部町多目的バスのバス停ポールと兼用している。
関連項目
- 南部町多目的バス(南部と福地の各地区及び南部~福地各地区相互間を運行する多目的バス)
脚注
テンプレート:脚注ヘルプ- ↑ 「ながわ里バス」車両更新きょうから運行(デーリー東北:2010年1月18日(2010年1月19日閲覧))