あるあるネタ
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あるあるネタとは、日常生活などで多くの人が経験しているような身の回りの些細なことを挙げたり、観客の共感を得ることで笑いを誘う演芸などの手法のひとつである。「あるあるネタ」という呼称は1990年頃から定着した。
清少納言の『枕草子』は日本における「あるあるネタ」の最も古い記録とも言えなくもない。
あるあるネタの例
- 横断歩道の白い部分だけを踏んで(あるいは逆に避けて)歩く子供。
- 電子レンジを使うのを「チーンする」と言う。
- 警察と遭遇したときに緊張する。
- 目薬をさすときに口が開く。
- 歌舞伎の劇場で売ってる弁当はちょっと高いけど買ってしまう。
- 紅白歌合戦を観ないと一年が終わった気がしない。
- 書店で平積みされている雑誌を買うとき、大抵上から3段目にある雑誌を取る。