"BLUE" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI
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テンプレート:Infobox 『"BLUE" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』(ブルー - ア・トリビュート・トゥ・ユタカ・オザキ)はオムニバスのトリビュート・アルバム。
2004年3月24日にソニー・ミュージックエンタテインメントよりリリースされた。
1992年に逝去した日本のミュージシャン、尾崎豊のトリビュートアルバム。Mr.Childrenや宇多田ヒカル、槇原敬之といった大物ミュージシャンが参加している。
当初、コピーコントロールを目的としたレーベルゲートCD2として出荷されていた。しかし、レーベルゲートCD2が廃止されたことに伴い、2005年7月27日に通常のCDであるCD-DAとして再発が開始された。
解説
尾崎豊の楽曲を様々なアーティストがカバーしている。十三回忌に合わせて、同日に"BLUE"盤と"GREEN"盤の2枚が同時に発売されている。"BLUE"版はプロミュージシャンで構成されており、また尾崎豊の息子、HIROがCrouching Boysとして参加している。"GREEN"版はインディーズ・アマチュアミュージシャンを中心に構成されている。
Crouching Boys(クラウチング・ボーイズ)
尾崎の長男のHIRO OZAKI(尾崎裕哉)と、尾崎のプロデューサーだった須藤晃の息子TOMI YOが結成したユニットである。英語の語りをHIROが担当、バックトラックをTOMIが担当している。尾崎豊のトリビュート・アルバムに1曲だけ参加。また、TOMI YOはCASUALSNATCHとしても活動している。
- メンバー
- 参加アルバム
- "BLUE" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI
- 15の夜
- THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2005(2005年3月9日)
- 15の夜
収録曲
参加ミュージシャン
- ダンスホール
- 僕が僕であるために
- 路上のルール
- 原治武 - ドラムス
- 長谷川剛介 - ベース
- 橘いずみ - アコースティック・ギター
- A.S. - その他
- 十七歳の地図
- I LOVE YOU
- 太陽の破片
- 宇田川博史 - ドラムス
- 岡村靖幸 - アザー・インストゥルメント
- LOVE WAY
- 西川進 - ギター、ベース、プログラミング
- cool-k - プログラミング
- 街路樹
- YU-YA - ドラムス
- JUNN - ベース
- 山口晶 - アコースティック・ギター、ハーモニカ
- A.S. - その他
- OH MY LITTLE GIRL
- 森信行 - ドラムス
- 沖山優司 - ベース
- 西川進 - エレクトリックギター
- 森俊之 - キーボード、シンセサイザー、プログラミング
- 後藤勇一郎ストリングス - ストリングス
- 闇の告白
- 斉藤和義 - ボーカル、アコースティック・ギター
- Forget-me-not
- 槇原敬之 - オール・インストゥルメント
- 毛利泰士 - マニピュレーター
- 15の夜