長野県松川高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長野県松川高等学校(ながのけんまつかわこうとうがっこう)は、長野県下伊那郡松川町にある公立高等学校である。通称は「松高(まつこう)(まっこう)」。
文化祭は「松高祭」と称し、その名称は校名に由来する。
沿革
- 1959年- 私立塚原学園天竜高等学校が開校。
- 1965年3月 - 第37回選抜高等学校野球大会に出場。翌年7月には塚原高等学校と第48回全国高等学校野球選手権大会長野大会本大会決勝で対戦するが敗れ春夏出場はならず。
- 1977年12月 - 経営権を清恵会病院に譲渡。
- 1978年4月1日 - 私立天竜光洋高等学校に改称。
- 1985年3月 - 天竜光洋高等学校が廃校となる。
- 1985年4月1日 - 天竜光洋高等学校の施設を利用し、組合立長野県松川高等学校が開校する。
- 1987年4月1日 - 組合立(飯田市・下伊那郡20市町村による一部事務組合)から県立へ移管、長野県松川高等学校となる。
- 2003年4月1日 - 普通科総合選択制、エリア制、2学期制を導入。
教育目標
人格の形成と、知、徳、体の調和のとれた人間性豊かな人材の育成を目指す。
出身者
校章
ペンを中心に、左右に3対ずつの松葉を配置、中央に高の文字
校歌・応援歌
- 校歌(作詞:井出賢次 作曲:飯沼信義)