象徴説はカトリック教理の聖変化の説およびルターの共在説に対して、改革派教会のツヴィングリが提唱した説。聖餐論において、陪餐のパンとぶどう酒はキリストの体および血ではなく、ただの象徴であるとする。ジャン・カルヴァンはこれと異なる臨在説である。