浮世絵師 (お笑いトリオ)
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浮世絵師(うきよえし)は、浅井企画に所属していたお笑いトリオ。2002年結成。2006年11月解散。
メンバー
- 黄色い衣装を着ている。「ホライゾン」時代の芸名は夕日。
- 棍棒を持ち青い衣装を着ている。解散後はピン芸人「坂爪進」(さかづめすすむ)として活動している。
- 赤い衣装を着ている。「ホライゾン」時代の芸名は朝日。
概要
メンバー3人はいずれも山梨県出身[1]。ユウスケとケンスケは双子であり[1]、以前は「ホライゾン」というコンビで活動していた。
ユウスケとケンスケは小学校まで2人で遊んでいた。その間に母が英語のテープを聞かせていて英単語が頭に入り込み、日本語のイントネーションがずれてしまった。後に坂爪・ラゴハムニダと3人でお笑いを目指す為に練習をするが、3人の付き合いが長い為、坂爪・ラゴハムニダも日本語のイントネーションがずれるようになった。
2004年以降、『爆笑問題のバク天!』『笑っていいとも!増刊号』等で珍キャラ芸人として取り上げられていた。その背景には事務所の先輩・関根勤の後押しがあった。
解散後の2012年12月3日、西五反田でカレーを中心とした飲食店「びすとろ もちゴリラ」を開店。坂爪がシェフを務める[1]。坂爪がカレーを得意料理としていたことから、3人でカレー店の開業を決意。本場のカレーを学ぶために、インドで3泊4日の修業も行った。帰国後は出店費用捻出のため、中野駅周辺でカレーのリヤカー販売をおこなっていた[1]。店名は坂爪の身体的特徴(もち肌・筋肉質)に基づくあだ名に由来する[1]。
出演番組
- 爆笑問題のバク天!
- 笑っていいとも!増刊号
- 笑う秋休み
- 北野タレント名鑑
- お笑い登龍門 ガッハ
- 東京金歯
- お台場・音楽・夜一番(TOKYO MX 2000年10月 - 2001年3月、「ホライゾン」時代)