昼飯駅

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ファイル:Seino-Hirui-station2.jpg
昼飯駅構内跡(2006年8月)

昼飯駅(ひるいえき)は、かつて岐阜県大垣市昼飯町にあった西濃鉄道昼飯線貨物駅廃駅)である[1]。昼飯線の終点駅であった。

概要

当駅より石灰石輸送が行なわれていた。また、当駅から石灰石の採掘場への専用線(鉱山鉄道)が存在していた。この専用線は西濃鉄道の路線ではなく、各石灰石関連の会社専用線であり、軌間610mm、蓄電池機関車で運行されていた。

歴史

駅構造

駅構内は本線と5本の側線で構成されていた。隣接して古田石灰、上田石灰、河合石灰があり、石灰石の積み込みが行われていた。

隣の駅

西濃鉄道
昼飯線
(貨)美濃大久保駅 - (貨)昼飯駅
各石灰石会社
専用線
(貨)昼飯駅 - (貨)採掘場 (0.5km)

脚注

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関連項目

外部リンク

  1. 昭和12年10月1日現在鉄道停車場一覧 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  2. 「地方鉄道運輸開始」『官報』1928年12月24日 - 国立国会図書館デジタルコレクション