小鶴新田駅

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小鶴新田駅(こづるしんでんえき)は、宮城県仙台市宮城野区新田東三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。

陸前原ノ町駅管理の業務委託駅東北総合サービスに委託)で終日駅員配置。ただし始発から6時30分までは改札業務を行わない。

みどりの窓口(営業時間 6:30~21:00)、自動券売機3台、自動改札機自動精算機1台があり、いずれもSuica対応。有人改札とみどりの窓口はカウンター化されている。また改札前にキオスクがある。

JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。

のりば

1 テンプレート:Color仙石線(下り) 多賀城本塩釜松島海岸高城町方面
2 テンプレート:Color仙石線(上り) 仙台あおば通方面

利用状況

2013年度の1日平均乗車人員は5,643人である。2003年度、開業直後の1日平均乗車人員は、1,166人だった。

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2003 1,105
2004 1,565
2005 3,429
2006 4,046
2007 4,698
2008 5,279
2009 5,367
2010 5,310
2011
2012 5,380
2013 5,643

駅周辺

駅は梅田川の北側にあり、周辺には住宅地が広がる。もともとこの地域は広大な水田地帯であり、1990年代半ば頃より土地区画整理事業が行われ、2003年(平成15年)頃より住宅やアパート、マンションが建設されるようになった。以前の当地は小鶴といったが、土地区画整理事業に併せて事業の対象となった土地が新田東と改称された。仙石線の仙台寄り約800メートルの地点には、旧宮城電気鉄道時代に「新田駅(しんでんえき)」が設置されたが、1943年昭和18年)に廃止されている。

小鶴という地名は古く、平安時代三十六歌仙の一人である源重之の歌に見られ、戦国時代には小鶴城という平城があった。また新田の地名は、仙台藩二代藩主伊達忠宗によって当地が開拓され、新田町と称された事に由来するものであるという。開業前の駅名(仮称)は土地区画整理事業の名称から「新田東駅」であったが、これらの地名を合わせて「小鶴新田駅」が正式の駅名となった。

バス乗り場

歴史

隣の駅

東日本旅客鉄道
テンプレート:Color仙石線
テンプレート:Color快速
通過
テンプレート:Color普通
苦竹駅 - 小鶴新田駅 - (宮城野信号場) - 福田町駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. テンプレート:Cite journal

関連項目

外部リンク

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