妙高高原町
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テンプレート:Infobox 妙高高原町(みょうこうこうげんまち)は、かつて新潟県中頸城郡におかれていた町。町域の南側は長野県に接し、温泉、スキーを中心とした観光で知られていた。2005年4月1日に妙高村とともに新井市へ編入合併・改称し、妙高市となった。
目次
地理
隣接していた自治体
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い中頸城郡妙高村・関川村・境村・杉野沢村が成立。
- 1901年(明治34年)8月28日 - 妙高村(2005年に消滅した妙高村とは別)・関川村(岩船郡に現在もある関川村とは別)・境村の一部が合併して名香山村となる。境村の残部は他村と合併して関山村(のちの妙高村)を新設。
- 1955年(昭和30年)4月10日 - 名香山村が改称して妙高々原村となる。
- 1956年(昭和31年)9月30日、中頸城郡妙高々原村及び杉野沢村が合併して妙高々原町として誕生する。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 妙高高原町に改称。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 妙高村とともに新井市へ編入され消滅,即時改称して妙高市となる。
行政
- 町長:岡山紘一郎(1996年4月29日 - 2005年3月31日)
産業
観光業が有名であり、農業も盛ん。中央電気工業の本社や住友電工ウインテックの工場(旧第一電工)があるなど、工業の町としての側面ももつ。
姉妹都市・提携都市
交通
鉄道路線
道路
- 高速道路
- 一般国道