塩幌駅
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塩幌駅(しおほろえき)は、北海道足寄郡足寄町上利別181-4[1]にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅である。ふるさと銀河線廃線に伴い、2006年(平成18年)4月21日に廃駅となった。
駅名の由来ははっきりしないが、アイヌ語の「シュツ・ポロ」(末広がる沢)や「スオプ・ポロ」(川床にえぐられた深みのある川)だという説がある。
駅構造
駅周辺
国道から林道を降りた所にある畑の中の駅。周囲には民家は1軒もない。
歴史
- 1961年(昭和36年)
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道に継承。
- 1989年(平成元年)6月4日 - 経営移管により、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅となる[4][5]。
- 2006年(平成18年)4月21日 - ふるさと銀河線廃線により廃止。