北海道道688号名寄遠別線
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北海道道688号名寄遠別線(ほっかいどうどう688ごう なよろえんべつせん)は、北海道名寄市と遠別町を結ぶ一般道道(北海道道)である。このうち雨竜郡幌加内町蕗の台から遠別町正修の間は未開通で、全線開通を目指し工事が進められている。
路線概要
通過する自治体
主な接続道路
- 名寄市
- 幌加内町
- 国道275号=母子里
- 北海道道528号蕗の台朱鞠内停車場線=蕗の台
- 北海道道964号板谷蕗ノ台線=蕗の台
- 遠別町
歴史
トンネル
- 名母トンネル(1,842m)
その他
- 開通区間の末端部分(幌加内町母子里 - 同町蕗の台・遠別町正修 - 同町大成)は冬季通行止になる。
- 名母トンネルは、起伏やカーブが激しいため、車でドリフト走行などをする車が夜中に集結することがある。
- その名母トンネル開通が、JR深名線廃止(1995年(平成7年)9月4日) のきっかけとなった(大赤字のローカル線だったにもかかわらず、沿線道路未整備を理由に国鉄時代から廃止が先延ばしになっていた)。