八戸学院光星高等学校
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テンプレート:混同 テンプレート:日本の高等学校 八戸学院光星高等学校(はちのへがくいんこうせいこうとうがっこう)は、青森県八戸市のカトリック系の私立高校。
概要
全校生徒数は約800人。同校の美保野キャンパスには、八戸学院光星高等学校専攻科の他に、仙台育英学園高等学校通信制課程の学習拠点「ILC青森」が設置されている。
沿革
- 1956年 - 学校法人白菊学園により設立。
- 1959年3月31日 - 白菊学園による光星学院高等学校が廃止。学校法人光星学院による光星学院高等学校設置。
- 1974年4月1日 - 光星学院高等学校に一種自動車整備二級課程専攻科自動車科設置。
- 1977年4月1日 - 自動車科に夜間部設置。
- 1992年4月1日 - 専攻科介護福祉科設置。
- 2013年4月1日 - 現学校名に変更。
- 不詳 - 自動車科夜間部廃止。
設置コース
- 普通科
- 特別進学コース
- 進学コース
- 総合学習コース
- ビジネス科
- ビジネスコース
- 工業技術科
- 自動車整備士コース
- 工業技術コース
- 保育福祉科
- 保育コース
- 福祉コース
専攻科
- 専攻科は、高校とは別の校地にある。外部の高校を卒業した者も入学可能である。
- 設置学科
- 自動車科(2級自動車整備士養成)
- 介護福祉科(介護福祉士養成)
運動部
- スポーツに非常に力を注いでおり、日本全国から選手が集まっている。
- レスリング部ではオリンピック級の選手を古くから輩出している。
- 硬式野球部は青森県代表として、2000年夏の第82回全国高等学校野球選手権大会ではベスト4に進出。準決勝では優勝した智弁和歌山高校(和歌山)に5-7で敗退し、決勝戦進出を逃した。2011年夏の第93回全国高等学校野球選手権大会では、青森県勢として1969年の三沢高校以来42年ぶりに決勝戦へ進出。決勝では日大三高校(西東京)に0-11で敗れ、準優勝に終わった。同年の第42回明治神宮野球大会で優勝。2012年春の第84回選抜高等学校野球大会でも、青森県勢として選抜大会初の決勝戦に進出。決勝では大阪桐蔭高校(大阪)に3-7で敗れ準優勝。同年夏の第94回全国高等学校野球選手権大会でも前年に引き続き決勝戦に進出し、春の選抜で敗れた大阪桐蔭と対戦。甲子園大会において決勝が春夏連続通じて史上初の同一カードとなった。決勝では大阪桐蔭に0-3で敗れ準優勝となり甲子園大会では史上初の3大会連続の準優勝となった。
- 硬式野球部員は全寮制となっている。
- サッカー部も全国高等学校サッカー選手権大会に6度出場しており、初出場から5連続初戦敗退であったが、6度目の出場となった1996年の第75回大会で初勝利を上げている。
主な卒業生
- プロ野球選手
- 洗平竜也(中日ドラゴンズ )
- 根市寛貴(読売ジャイアンツ、大阪近鉄バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 松崎伸吾(東北楽天ゴールデンイーグルス、阪神タイガース)
- 坂本勇人(読売ジャイアンツ)
- 下沖勇樹(福岡ソフトバンクホークス)
- 川上竜平(東京ヤクルトスワローズ)
- 北條史也(阪神タイガース)
- 田村龍弘(千葉ロッテマリーンズ)
- プロサッカー選手
- その他のスポーツ選手
- 赤石光生(ロサンゼルスオリンピックレスリング男子フリースタイル62kg級銀メダリスト)
- 長内清一(ロサンゼルスオリンピックレスリング男子グレコローマン62kg級代表選手、元盛岡大学短期大学部助教授)
- 小比類巻貴之(キックボクサー)
- 木村登勇(プロボクサー)
- 石澤常光(ケンドー・カシン、プロレスラー)