田中友英
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
田中 友英（たなか ともひで、1968年4月18日 - ）は、RKB毎日放送アナウンサー。
来歴・人物
京都府京都市出身。立命館高等学校を経て立命館大学を卒業後、1993年に大阪放送（ラジオ大阪、OBC）へアナウンサーとして入社。2002年、RKBにヘッドハンティングされ[1]移籍。
OBC時代からプロ野球中継などスポーツ中継を数多く担当している。プロ野球アナウンサーとしては、2002年3月31日に大阪近鉄バファローズ対オリックス・ブルーウェーブ戦（デーゲーム[2]）中継[3]でOBCアナウンサーとして最後の実況を担当し、翌4月1日には福岡ダイエーホークス対千葉ロッテマリーンズ戦（ナイター[2]）中継でRKBアナウンサーとして最初の実況を担当するというエピソードを持っており、後にプロ野球名鑑で「日本でただ1人のキャリアの持ち主」として紹介された[1]。
出演番組
OBC時代
RKB時代
- ラジオ
- RKBエキサイトホークス
- おしゃべり本棚（全アナウンサー当番制の読み聞かせ番組）
- 週刊フットボールアワー
- エンタメバラエティ THE☆ヒット情報（水曜→月曜担当。出演休止期間あり）
- テレビ
脚注
外部リンク
テンプレート:RKB毎日放送アナウンサー- ↑ 1.0 1.1 『12球団全選手カラー百科名鑑2006』（『ホームラン』2006年3月号増刊、日本スポーツ出版社発行）掲載記事「2006年プロ野球アナウンサー紹介」242ページの記述より参照。
- ↑ 2.0 2.1 参考：日本野球機構公式サイトに掲載していた、2002年3月 - 5月のパシフィック・リーグ公式戦日程表（インターネットアーカイブ2002年4月8日付保存キャッシュより）
- ↑ 通常、OBCではナイター中継しか行われていなかったが、同日を含め、稀にデーゲーム中継を行う事もあった。
