羽生田駅
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羽生田駅(はにゅうだえき)は、新潟県南蒲原郡田上町大字羽生田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。
みどりの窓口(営業時間 7:00 - 17:50・途中で営業を休止する時間帯あり)設置の有人駅となっているが、駅業務はジェイアール新潟ビジネスに委託されている。早朝、夜間は駅員不在。改札口には簡易Suica改札機が入場用1台、出場用2台設置されている。駅舎にはみどりの窓口、自動券売機の他、待合室、自動販売機、トイレなどが設置されている。
のりば
駅舎側から、
1 | テンプレート:Color信越本線(上り) | 東三条・長岡方面 |
2 | テンプレート:Color信越本線 | (待避線・当駅始発) |
3 | テンプレート:Color信越本線(下り) | 新津・新潟方面 |
平日2往復(休日は下り1本と1往復)、当駅で折り返す新潟方面の列車がある。
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均乗車人員 |
2000 | 692 |
2001 | 717 |
2002 | 705 |
2003 | 678 |
2004 | 679 |
2005 | 685 |
2006 | 698 |
2007 | 706 |
2008 | 704 |
2009 | 668 |
2010 | 661 |
2011 | 629 |
2012 | 612 |
2013 | 612 |
駅周辺
周辺は羽生田地区の中心街となっており、数軒の商店がある。また、駅裏手は新興住宅地となっている。駅前に駐輪場がある。
- 国道403号
- 田上町役場
- 羽生田郵便局(国道沿いに加茂方面へ数分)
歴史
- 1903年(明治36年)4月19日 - 北越鉄道の駅として矢代田 - 加茂間に新設開業[1]
- 1907年(明治40年)8月1日 - 北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国有鉄道)の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる
- 2006年(平成18年)1月21日 - ICカード「Suica」のサービスを開始
- 2007年(平成19年)12月 - 現駅舎の供用開始。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- テンプレート:Color信越本線
関連項目
脚注
- ↑ 「停車場設置」『官報』1903年4月24日(国立国会図書館デジタル化資料)