川角駅
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川角駅(かわかどえき)は、埼玉県入間郡毛呂山町大字下川原289番地2にある、東武鉄道越生線の駅である。駅番号はTJ 43。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、列車交換が可能である。駅舎は坂戸方面ホーム側にあり、越生方面ホームとの間は跨線橋で連絡している。自動改札機設置。
トイレは坂戸方面ホーム中央にある。2009年3月に跨線橋部エレベーター、多機能トイレ、駅舎出入口部スロープが設置された。
かつては単式ホーム1面1線で、武州長瀬寄りの埼玉平成中学校・高等学校付近に川角信号所が設けられており、そこで列車交換を行っていた[1]。しかし、武州長瀬 - 東毛呂間の複線化と当駅の交換設備設置に伴い廃止された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color越生線 | 下り | 越生方面 |
2 | テンプレート:Color越生線 | 上り | 坂戸・テンプレート:Color東上線 川越・和光市・池袋方面 |
- ただし、坂戸駅から先の東上本線は、坂戸駅で乗り換えとなる。
利用状況
2012年度の1日平均乗降人員は15,027人である[2]。越生線の途中駅では第1位である。
近年の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗降人員[5] |
1日平均 乗車人員 |
---|---|---|
1989年(平成元年) | 17,706 | 8,967 |
1990年(平成テンプレート:02年) | 18,359 | 9,163 |
1991年(平成テンプレート:03年) | 18,379 | 9,132 |
1992年(平成テンプレート:04年) | 18,527 | 9,205 |
1993年(平成テンプレート:05年) | 18,288 | 9,110 |
1994年(平成テンプレート:06年) | 18,671 | 9,292 |
1995年(平成テンプレート:07年) | 18,341 | 9,172 |
1996年(平成テンプレート:08年) | 16,866 | 8,688 |
1997年(平成テンプレート:09年) | 17,053 | 8,503 |
1998年(平成10年) | 16,301 | 8,125 |
1999年(平成11年) | 16,161 | 8,054 |
2000年(平成12年) | 15,547 | 7,741 |
2001年(平成13年) | 15,087 | 7,614 |
2002年(平成14年) | 14,533 | 7,328 |
2003年(平成15年) | 14,361 | 7,235 |
2004年(平成16年) | 14,312 | 7,199 |
2005年(平成17年) | 14,181 | 7,137 |
2006年(平成18年) | 14,225 | 7,161 |
2007年(平成19年) | 14,380 | 7,257 |
2008年(平成20年) | 14,806 | 7,440 |
2009年(平成21年) | 14,370 | 7,219 |
2010年(平成22年) | 14,496 | 7,286 |
2011年(平成23年) | 14,393 | 7,229 |
2012年(平成24年) | 15,027 |
駅周辺
駅前には駐輪場、売店、書店がある。周辺には団地が点在している。境界線が近接する坂戸市の市内循環バス停留所は、駅前ロータリーがない関係で、若干離れた場所にある。
駅周辺には学校(特に大学)が多く、登・下校時間帯は徒歩で各学校へ向かう通学生の姿が駅前の狭い道路いっぱいに連なる。学校はいずれも徒歩圏内にあるので、スクールバスなどの運行はない。
- 城西大学坂戸キャンパス
- 明海大学坂戸キャンパス(歯学部)
- 日本医療科学大学
- 埼玉平成中学校・高等学校
路線バス
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
川角駅 | ゆず号里コース | 歴史民俗資料館 ・武州長瀬駅(北) | 役場 | もろバス | 平日運行 | |
川角駅入口 | 西コース | 矢ノ上・北坂戸駅西口・坂戸駅北口 | 坂戸市役所 | 坂戸市内循環バス | ||
西コース | 城山荘入口・西大家駅・坂戸駅北口 | 坂戸市役所 | 坂戸市内循環バス | |||
五丁目調整池 - 川角駅入口コース | 城山荘入口 | 五丁目調整池 | 坂戸市内循環バス | 夕運転 |
隣の駅
- 東武鉄道
- テンプレート:Color越生線