伊勢みずほ
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テンプレート:基礎情報 アナウンサー 伊勢みずほ(いせ みずほ、1977年7月12日 - )は、フリーアナウンサー。
目次
人物
- 宮城県仙台市青葉区出身。
- 宮城学院高等学校、宮城学院女子大学卒。
- 身長:168cm。
- 血液型:A型。
- 趣味:海釣り、クラシックバレエ、タップダンス、料理、猫と戯れる、温泉巡りなど
- 資格:おさかなマイスターアドヴァイザー、ダイビングライセンスなど
- 高校時代から学生時代は、地元仙台の東北放送(TBC)などでパーソナリティとして活躍。大学卒業後は宮城県内でフリーアナウンサーとして活躍した後、2002年4月~2010年3月まで新潟放送(BSN)のアナウンサーとして勤務。その後は再びフリーアナウンサーとして活躍している。
- BSNの局アナ時代は、2009年6月まで、同局の地上デジタル放送推進大使も務めていた。
来歴
- TBC『ドキドキホットライン』では、相談やお便りなどと真剣に向き合う人柄や、親しみやすく飾り気の無いキャラクターなどがリスナーに好感を持たれ、地元では多くのファンが付くほどだった。この番組では、メイドやサンタクロースのコスプレをしたことがあるという。
- KHB『週末釣り倶楽部』のリポーターも務めたほどの釣り好きでもある。
- TBC『体感TVぐらまらす』で共演した、東北放送アナウンサー・石川太郎によれば、BSN入社後に再会した時も「暖かい眼差しは変わっていない」とのことである[1]。
- 意外とドジである。BSNテレビ放送50周年記念特別番組内でDVD紹介の際、DVDを上下逆に持ってしまう。更にはゲストで来ていた三田村邦彦が出演している渡る世間は鬼ばかりの略称を「オニワタ」と言ってしまい(本当は「渡鬼(ワタオニ)」である)三田村は失笑、その後わざとDVDを上下逆に持ち伊勢をからかった。
- 2009年9月HARD OFF ECOスタジアム新潟でのプロ野球公式戦横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦ではBSN女子アナ数名と横浜ベイスターズ応援隊を結成し始球式を行った。特に、9月6日の試合の始球式の模様は、BSNテレビの同試合の実況生中継の番組内にて放送された。(始球式の模様は、番組内でのVTR録画にての放映だった。)
- 2007年の新潟県中越沖地震発生時にはJNN報道特別番組において、地元BSNからのキャスターとして長時間の地震報道対応に当たったことで、さらなる評価が加えられた。
- BSN時代には、新潟局アナ一番のお魚&釣りマニアと言われ、2008年にはおさかなマイスターアドヴァイザーを取得したり、BSNの釣り番組や様々な番組内の釣り関係のコーナーでそのマニアぶりを披露していた。
現在の出演番組
- 「近藤丈靖の独占!ごきげんアワー」パーソナリティ(BSNラジオ、毎週火曜日担当。2010年4月6日~)
- 「週末釣り倶楽部」(東日本放送、2010年5月~、学生時代の2001年4月~2002年3月にも出演している)
- 「BSN水曜見ナイト」メインキャスター(新潟放送、2011年4月27日〜)
過去の出演番組
学生時代を含め、宮城県で初めにフリー・アナウンサーとして活躍していた時の出演番組
- ラジオ
- 東北放送「かんきつ系半熟Night」(1995年~)
- 東北放送「ドキドキホットライン」(1996年10月~2001年3月)
- テレビ
- 東北放送「体感TVぐらまらす」(1999年10月~2002年3月)
BSN局アナ時代
- イブニング王国!
- スタジオMC
- 「まちかど行ってみずほ」担当
- ふしぎのトビラ(東北6県+新潟県の7局ブロックネット)フリー転身後も引き続き担当
- 医学なんでも相談室
- ニッポン県民性発表スペシャル(2006年1月5日、JNN系全国ネット。新潟放送を代表してプレゼンターとして出演)
など
フリーアナウンサー時代
著書
- 「まちかど行ってみずほ」(2009年5月、新潟日報事業社より発売。BSNテレビ「イブニング王国」内の同コーナーの書籍化。ISBN978-4-86132-341-6。)
関連項目
外部リンク