高松東道路
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テンプレート:Ja Route Sign 高松東道路(たかまつひがしどうろ)は、香川県さぬき市津田町鶴羽から高松市檀紙町に至る一般国道11号のバイパスである。この道路は複数の部分から構成されており、一般区間と有料区間が存在する。
道路
各区間については以下を参照。ただし、国土交通省は以下の3区間における正式名称をすべてこの「高松東道路」をとしている。
有料区間
テンプレート:Main 高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路(国道11号バイパス)であり、あくまで高速自動車国道では無い。しかし、前後の高速自動車国道区間である高松自動車道と連続しているため、ほとんどの場合で国道11号バイパスとしてではなく高速道路として扱われる。高速自動車国道と一般有料道路においては法規や料金制度が異なるため、本道路有料区間の始点と終点には「ここから高速道路」「ここから一般有料道路」の標識が設置されている。
高松東道路に指定されているのは津田東ICから三木町・高松市境までであるが、三木町・高松市境にはインターチェンジが存在しないため、そのまま道路の種別が変わる。
この道路と高松自動車道鳴門IC間の暫定2車線区間は4車線化の後、現道区間が高速自動車国道に編入されることが決定されている。
一般区間
さぬき三木IC前交差点〜上天神町交差点
テンプレート:Main 全区間で高松自動車道の高架下を通っているが、さぬき三木IC前交差点から香川大学医学部北交差点(三木町・高松市境)は中央分離帯に当たる部分の高架が高松東道路の有料区間となっている。
有料区間が4車線化され、高速自動車国道となった際には、本区間は管理が香川県に移管される予定である。
上天神町交差点〜檀紙交差点
テンプレート:Main 全区間で高松自動車道の高架下を通っている。