星ヶ丘駅 (大阪府)
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星ヶ丘駅(ほしがおかえき)は、大阪府枚方市星丘二丁目にある、京阪電気鉄道交野線の駅。
歴史
ながらく枚方市方面行きホームとは地下通路で連絡していただけで、車イス利用者が枚方市方面へは私市行きの改札口で申し出ると駅員が補助して市道の踏み切りを渡り車イス使用者専用のスロープから枚方市行きホームへ出入りしていたが、バリアフリー化の工事がおこなわれ[1]、2011年(平成23年)3月31日に枚方市行きホームにも改札口が新設され、車イス対応の多目的トイレ・スロープも設置された。
年表
- 1938年(昭和13年)11月1日 - 信貴生駒電鉄枚方線の駅として、枚方東口(現・枚方市) - 村野間に新設開業。
- 1939年(昭和14年)5月1日 - 路線譲渡により交野電気鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)
- 1946年(昭和21年)2月15日 - 営業再開。
- 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
- 1969年(昭和44年)12月1日 - ホーム延伸、駅舎改良。
- 1971年(昭和46年)6月6日 - 中宮信号所から村野まで複線化。構内地下道を新設・駅舎改良。
- 2011年(平成23年)3月31日 - 西口改札口使用開始[2]。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。改札口は私市行きホーム・枚方市行きホーム共に私市寄りにある。車イス利用者は私市行きホームへは改札内にスロープと車イス対応の多目的トイレが設置されている、枚方市行きホームはスロープのみ。
のりば
1 | テンプレート:Color交野線(上り) | 枚方市・淀屋橋・中之島線・出町柳方面 |
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2 | テンプレート:Color交野線(下り) | 交野市・私市方面 |
案内サインは上記の通りであるが、上り列車は枚方市駅までの運転のため、淀屋橋・中之島線方面と出町柳方面は枚方市駅で乗り換えとなる。なお、両ホームとも有効長は5両。
利用状況
- 2009年(平成21年)11月10日の利用客数は5,183人(『京阪百年のあゆみ』より)。
- 2004年(平成16年)の1日平均の利用客数は約5,916人(大阪府統計年鑑より)。
駅周辺
駅前は住宅が多い
- 天野川
- 枚方星丘郵便局
隣の駅
- 京阪電気鉄道
- テンプレート:Color交野線