艫作駅
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艫作駅(へなしえき)は、青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である。難読駅名である。
かつては臨時列車の快速「リゾートしらかみ」が停車していたが、ウェスパ椿山駅の開業により通過駅となり、普通列車のみ停車する。
歴史
- 1936年(昭和11年)7月30日 - 国鉄の駅として開業。
- 1971年(昭和46年)10月1日 - 駅無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2010年(平成22年)
- 4月1日 - 深浦駅から五所川原駅に管理駅が変更となる。
- 11月頃 - 新駅舎供用開始。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。かつては相対式ホーム2面2線だったが、無人化時に交換設備が撤去された。横取線を有する。
東北新幹線の新青森駅開業などに合わせて、老朽化していた駅舎の建て替えが行われた。木造平屋建て延べ床面積9.3平方メートルの建物で、「北前船と五能線の海」をコンセプトとし、駅舎外壁を青く塗装して出入り口の上に船の形をした装飾を施している。装飾および内装材には秋田杉を使用している[1]。五所川原駅管理の無人駅。
駅周辺
- 舮作簡易郵便局
- 黄金崎不老不死温泉
- 日本海
- 青森県道193号艫作艫作停車場線
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color五能線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:五能線- ↑ 交通新聞2010年12月15日