十二湖駅
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テンプレート:駅情報 十二湖駅(じゅうにこえき)は、青森県西津軽郡深浦町大字松神字下浜松にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である。
歴史
仮停車場から臨時駅を経て、1988年に常設駅に昇格した。臨時快速「リゾートしらかみ」の停車駅である。
年表
- 1959年(昭和34年)9月15日 - 国鉄の仮停車場として西津軽郡岩崎村に開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の臨時駅となる。
- 1988年(昭和63年)2月1日 - 通年営業の駅となる。
- 2005年(平成17年)3月19日 - 新駅舎の使用を開始する。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 深浦駅から五所川原駅に管理駅が変更となる。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。現在の駅舎は、旧岩崎村が十二湖観光の拠点施設として新たに駅舎を建設し、産直施設を新たに設けた。深浦町観光協会が指定管理者として運営し観光案内所もある。冬季間(12月 - 3月)の10時 - 15時は、年末年始を除き土日に職員がいる。
駅周辺
隣の駅
※臨時快速「リゾートしらかみ」の隣の停車駅については、「リゾートしらかみ#停車駅」を参照のこと。
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color五能線