浜四津敏子
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浜四津 敏子（はまよつ としこ、1945年1月6日 - ）は、日本の政治家、弁護士。創価大学法学部客員教授。旧姓、高橋。
参議院議員（3期）、環境庁長官（第29代）、公明代表（第2代）、公明党代表代行（初代）などを歴任。
経歴
- 1945年1月6日 - 台湾台北市に生まれる。
- 1963年 - 東京都立戸山高等学校卒業。
- 1967年 - 慶應義塾大学法学部卒業。
- 1969年 - 司法試験合格。
- 1970年 - 一般人の男性と結婚。
- 1972年 - 司法修習24期経て弁護士登録。
- 1984年 - 日本弁護士連合会女性の権利に関する委員会委員に就任。
- 1989年 - 東京弁護士会「子どもの人権110番」を担当。
- 1990年 - 日本女性法律家協会副会長に就任。
- 1992年7月26日 - 第16回参議院議員通常選挙に旧公明党公認で東京都選挙区から出馬し初当選。
- 1994年 - 羽田内閣の下で環境庁長官に就任。
- 1997年9月 - 公明から新進党に移籍。
- 1998年
- 2004年7月11日 - 第20回参議院議員通常選挙に比例区から公明党公認で出馬。非拘束名簿式比例代表制で、3期目の当選。
- 2009年 - 「党の定年制[1]をきちんと守る」との理由で、改選となる第22回参議院議員通常選挙に立候補せず、政界を引退する意向を示した。
- 2011年 - 創価大学法学部客員教授に就任。
人物
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成。「男女の平等や共同参画を図る上で必要な制度であり、多様な生き方ができる社会が本当に豊かな社会である」と述べている[2]。
- 禁煙推進議員連盟と恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟に所属していた。
発言
- 公明党は、日韓の間で一番の問題となっていた地方参政権問題について、必ず解決するとの覚悟で当初から取り組んできた。これからも、もう少し問題は残されているようだが、決してあきらめずに解決し、本当の意味での新しい100年、新しい出発ができるよう、全力を尽くしたい。本年が特別に素晴らしい年になるよう祈念しています。[3]
役職歴
内閣
参議院
公明
公明党
- 代表代行
- 女性委員長
- 東京都本部顧問
- 環境部会顧問
- 選挙対策本部副本部長
その他
- 日本弁護士連合会女性の権利に関する委員会委員
- 日本女性法律家協会副会長
- 日本ユネスコ国内委員会委員
関連項目
脚注
- ↑ 公明党の内規では、「議員在任中に66歳を迎えない」ことを選挙の公認条件としている。
- ↑ 公明新聞：2010年3月4日
- ↑ 2010年1月12日、東京都内で開かれた在日韓国人中央本部新年会にて（来賓あいさ <民団新年会> 韓日来賓のあいさつテンプレート:リンク切れ
外部リンク
- はまよつ敏子HP 向日葵通信 - 現在は閉鎖（2010年2月18日時点のアーカイブ）
|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代：
羽田孜
（事務取扱）
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 環境庁長官
第29代：1994
|style="width:30%"|次代：
桜井新
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