漂鳥
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漂鳥(ひょうちょう)は、暑さ、寒さを避けるため、夏は山地、冬は平地、と言うように繁殖地と越冬地を区別して日本国内を季節移動する鳥[1]。ウグイス[注釈 1][2]、ヒヨドリ[注釈 2][3]、ホオジロ[注釈 3][4]などが代表的である。
渡り鳥との違いは、渡り鳥がシベリアから日本、というように日本国外から日本へ比較的長距離を移動するのに対して、漂鳥の場合は山地から平地に移動するなど、日本国内を比較的近距離を移動するのみである[1]。このため、同じ種類でも生息地によって留鳥となる場合がある(例えばウグイス)。
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
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